台湾より戻りました。
少し前までの台湾は、「半導体がやばい」とか、「家電が売れない」、
などという話が乱れ飛んでいましたが、
久しぶりに行ってみると、一部メーカーで景気が良くなっているのですね。
例えば、このようなニュース群
http://tw.news.yahoo.com/article/url/d/a/100209/5/20bs1.html
半導体は増産に向かい、人も増員中です。
市内を見回して、「不動産屋さんが増えたな」、とは漠然と気になっていたのですが、
個人的な趣味の不動産物色のために、実際不動産屋さんに立ち寄って話を聞いてみると、
確実に物件価格は上がっています。。
その日の新聞を読んでみると、私が立ち寄ったエリア(新店付近)では、
実に20%以上1年で値上がりしているんですね。
新聞記事によると、一般市民の中で購入熱が高まっているとのこと。
街の中をみてみても、それほど景気のよさは実感しないですが、
ニュースで「ブランドバッグが品薄です」のような報道をみていると、 プチバブルの雰囲気です。
「沈んでいくのは日本だけではないか・・・」
という気分になりました。
「もう、日本はアジアの活況と共には生きていけない?」
じゃあ
「欧州と共に、静かに成熟した社会を!」
・・・ある意味「脱亜入欧」の時代だと思うんですが。
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