2009年6月17日水曜日

雲南コーヒー「風舞祥雲」

「中国人たちがコーヒーを飲み始めると、世界ではコーヒー不足が起きる!」


という話は聞いたことがないでしょうか。


本当かウソかはわからないのですが、急速に増加するコーヒー消費量に生産の速度が追い付かないという話だった気がします。





コーヒー豆、美しいですね。




コーヒー好きの私としては、自分のコーヒーがなくなるといやなので、コスタリカの友人に畑と木を確保してもらいました。本当にこの木が活躍する日が来るかどうかはわかりませんが、遠い南米に自分が植えた木がある、と思うと、なんだか楽しい気分になります。


最近はコーヒーのオーナー制度というのも沖縄でもはじめている人がいるらしく、オーナー希望者が後を絶たないという話です。「〇〇のオーナー制度」というと、えびの養殖事件を思い出すのか、最近は悪いイメージがついてしまいましたが、このオーナー制度は潜在的な所有欲を満たしてくれるサービスなだけに、残念です。


世界でコーヒーが不足するのであれば、国内で生産すればいいのではないか、という話になるのですが、ここ数年では雲南省でコーヒーの栽培が行われ、最近では輸出もしています。東京都内のコーヒー豆店でも普通に雲南省のコーヒーが店頭に並べられていますし、今年からはスターバックスも雲南省のコーヒー豆を使用し始めています。


星巴克国产原料首选云南 推出新品“凤舞祥云”

http://www.yn.xinhuanet.com/newscenter/2009-01/16/content_15479669.htm


中国店舗のみで扱われているこの雲南省産コーヒーの名称は「凤舞祥云」。大変美しい名前ですね。

味は、酸味があって、爽やかということです。軽い感じなんでしょうか。


東京都内でも、目を凝らして店内を見渡すとと置いてあることがあります(中央線沿線の調査)。

話の種におひとついかがでしょう。

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