2009年5月16日土曜日

中国ベストレストラン100

中国ベストレストラン100が発表されました!

と、いっても美味しいレストランのグルメガイドではありません。

毎年、中華全国商業信息中心聯合が発表する「中国100強飲食業ランキング2008」です。正確には、中国100強レストランですが、経営状況がベストな100社ということにしました。

今年の1位は、「百貹餐飲集団中国事業部」です。中国では、ピザハットやケンタッキーのフランチャイズ経営をしている会社です。グループ全体では、全世界の110の地域で35000店舗のチェーン店を展開しています。

(中国のピザハットのコースメニュー・セットメニューの構成がわかりにくいと思うのですが、気のせいでしょうか?)

そして、2位は「小肥羊」 (内蒙古小肥羊餐飲連鎖有限公司)です。最近は、都内でもかわいい羊マークを見かけるようになりましたが、かわいいロゴマークからは想像のできない辛い四川風しゃぶしゃぶを出すお店です。弊社の近所にも1軒ありまして、年中お世話になっていますが、この鍋の侮れないところは、スープがどんどん病みつきになっていくところだと思います。







画像はイメージです。



いわゆる「鴛鴦鍋」と呼ばれるもので、白湯スープと辛いマーラースープを選べますが、辛いスープのほうが回を追うことに辛くなるという経験をされている方も多いのではないでしょうか。だいたい、辛さの選択で、その人の負けず嫌い度を測定することができると思うので、 「デートにおすすめ!」とは言いませんが、たぶんビジネスパートナー探しには向くかと思います。

そして3位は「小尾羊」(内蒙古小尾羊餐飲連鎖股份有限公司)です。ここも、鍋です。東京都内では、「小肥羊」が都内の中心で出店を広げていくのに対して、「小尾羊」は、どちらかというと郊外に出店する傾向がありますね。

先日は、横浜中華街の中で出店しているのをみかけましたが、やはりお店に入っていく人たちは中国人の方が多かったです。

こう考えると、やはり鍋屋さんは儲かりそうだな…という気がします。

以下ランキングは100位まで続いていきますが、お馴染みなところで言うと、48位に北京吉野家が入っていますね。

細かく見ていくとほんとキリがなくなってくるようなので、詳細な資料が必要なかたは、エクストリコまでお問い合わせください。

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