2009年5月15日金曜日

歓迎!中国家電ツアー

最近テレビでは、家電紹介ブームといいますか、芸人さんが色々と家電製品を紹介する番組をよくやっていますね。

確かに、最近のテレビは通常の「電源を入れて視聴する」というパターンを越えた機能を標準装備しているし、なんでもだいたい、ややオーバースペック気味のものを買わされている気がします。うちにもビエラがありますが、品川さんに教えていただかなければ、知らない機能がありました。

私も、実は家電屋さんめぐりが大好きです。でも、家電というのはのめり込むまでに、やや参入障壁が高いんですね。ある程度のスペックが頭に入っていないと、比較する楽しさ、が楽しめないと思うんです。

そこで、おすすめなのが、中国の家電屋さんめぐりです。中国の家電屋さんだと、スペック重視でなく、もっとざっくりしたところで、家電製品の観察が楽しめます。残念なのは、居住していないと、買っても持ち帰るのが困難というところでしょうか。あくまで、エアーショッピング?ですね。

中国では、全国的に家電量販チェーンが展開しており、たとえば「国美電器」や「蘇寧電器」などは、日本の量販店の売り場とよく似ています。カルフールなどのショッピングセンターの家電コーナーも悪くないですが、やはり量販店のほうが気分が盛り上がりますね。

日本と違うのは、日本は国産メーカーが主流ですが、中国は国産・海外メーカーが入り乱れています。これまでの固定観念を「あっ」と翻すような、商品というものが少なくありません。

個人的に、まっさきにチェックするのが(これには、私の性別と年齢が影響していますが)

・冷蔵庫





例えば、冷蔵庫。花柄の冷蔵庫の
似合うキッチンてどんな感じなんでしょうか。



・電子レンジ
・ノート型パソコン

でしょうか。冷蔵庫は、表向きのデザインなども要チェック(カラーバリエーションも含めて)ですが、中を開けると、結構日本では見たことのない機能が搭載されていることがあるので、必ず中を開けましょう。

電子レンジは、調理器具一般にも言えることですが、「蒸し物」をいかに手軽に調理する機能が搭載されているか、をポイントにしてみるといいと思います。

ノート型パソコンは、スペックよりもデザインの自由さです。でも最近は、日本のパソコンもかなりデザインが自由な感じなので、あまり衝撃はなくなったかもしれません。

小物でいうと、
・豆乳メーカー
・加湿器





  おっと、どこかでお目にかかったことがあるような・・・。


なども、意外なデザインで登場することがあるので、必ずチェックします。

テレビ・DVD等のようなスペック重視のコーナーで、日本で見受けられるような「声をワントーン高くして熱く語る店員」という人に会ったことはないのですが、人によってはそこそこ説明はしてもらえます。

日本のテレビも、そろそろ「中国家電ツアー」みたいな番組つくらないでしょうか。中国雑務団がアテンドしますので・・。

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